皆さんもご存知だとは思いますが、検索履歴やSNSの個人情報は全部ビッグデータに送信され続け、一度送られた情報は消えることがありません。
アメリカではFacebookの大量の個人情報が「ケンブリッジ・アナリティカ」という企業に送られ、選挙で特定の候補者が有利になるような広告を紛れ込ませるなど、人々を操るために使われたといいます。
画像の通り、今日夕方にYahooのあるニュース記事を開いたところ、仮名として自分の実名をはじめ、悪意のある似顔絵、そして広告として似た人物まで同じ画面に出てきました。
たしかに、検索履歴からそれに関連する広告が出やすくなるというのはありますが、私はこの選手について検索したこともほとんどないのに、出てきたのです。
私は普段から、暇つぶしにYahooのニュースをよく見ていますが、こんなあからさまなことは初めてです。
つまり、私の素顔や行動が、スマホやラップトップを通じて盗聴盗撮されている可能性が考えられます。
もしかしたら皆さんも、私と同じかそれ以上にプライバシーを覗かれているかも知れません。
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